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この記事の投稿日は、 2021/6/1 です。内容が古い可能性があります。

苦手な言葉と使われ方

自戒を込めて

言葉が嫌いではなく、嫌いな使われ方のパターンがある。

自分の落ち度を少し認めるが、同じような大きな過ちをした周りの誰かを厳しく叱責したい気持ちがあり、 自分の落ち度があるので厳しい態度がとれないもどかしさから使うパターン。

こちらのパターンは本来の使い方なのかもしれませんね。自分のことを棚に上げて、立場上叱責するときに使うのかもしれません。

気になるのはもう1つのパターン。

自分の落ち度はそこまで認めず、単に失敗したという事象に対して、自責にすることで強く反省をしている自分が優秀に見えるのではないかという承認欲求から使うパターン。

この単語は反省や戒めの意味を込めて使われることがどれほどあるのだろうか。