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この記事の投稿日は、 2021/9/26 です。内容が古い可能性があります。

対面コミュニケーションの重要性をあまりわかってない

多分僕がノンバーバルコミュニケーションをするのも、読み取るのも苦手だし、しないからだろう。 オンライン会議と対面で受け取れる情報量が僕は同じだから。

ただ、それで終わっては文字数が稼げないので、考えをまとめてみる。

「コミュニケーションの質で対面重視」派、「コミュニケーションの機会で対面重視」派は観測できた。 2点について考えてみたい。

コミュニケーションの機会 で対面重視派

コミュニケーションの機会で対面重視派の主張はわかる。

隣りに座っていたら話しかけていたこと、今は躊躇していないか? 物理的に出社していたら1日1回は廊下ですれ違う。そのときにちょっと話そうと思っていたことはないか?

もし2年前出社していたらしていたことが今できなくなっていたら怠慢である。 何かを失っていたらば、(感染症の事を考えないとすれば)もとに戻ったほうがいいかもしれない。

偶然のすれ違いや、近い席配置がコミュニケーション活性のために仕組まれたものだと理解して、リモート環境では意識を変えていかないといけない。

コミュニケーションの質 で対面重視派

リモートコミュニケーションの質が足りない問題は、前提を共有できていない時に起こると思う。

リモートコミュニケーションスキルが足りないか、文化を理解しあえていない。前提の共有ができていないというのは、同じチームで起こるのであれば極めて深刻なことだと思う。

幸い、チームではそれを感じたことがないので、恵まれているのだと思う。

浮いた2時間。今後生活の質を下げられるか

今回は、コミュニケーションの機会と質という観点で考えてみた。他にも対面が重要な理由があれば知りたい。

以前は1日2時間程度は出社のための時間1を使っていた。それがいまは無い。

平日仕事のために11時間ぐらい使っていた時間が、9時間ぐらいになった。

フルリモートは福利厚生。そういう言葉もコロナ禍以前ではよく聞いた。

僕はもう2時間のサービス残業1を再びすることはできない。

Footnotes

  1. 満員電車に乗ったり、家の鍵を締めたり、戸締まりを確認したりすること 2