Daylio で気持ちの状態管理を2年してます
Daylio というアプリを使って、1日2回(1回のときもある)気持ちの状態管理をしています。 朝会社につく直前、退勤する直後ぐらいの時間に通知してくれるように設定をして、習慣化させました。(リモートが主になってからは、起床時・始業時に意識してつけます)
このアプリは、その日の気分を最高・良い・普通・悪い・最悪の5つから選ぶだけの日記をつけるアプリです。2タップで終わるので、面倒でも続きました。
2020年の結果
毎月の平均値をエクスポートしてみました。
図を見ると、コロナが不安になってきた2月が最も気持ちが沈んでいて、リモート中心に切り替わった3月、4月、5月と安定していっているように見えます。
また、1年での記録の合計を見ると、
1日約1.66回記録していて、ほとんどが良い以上の結果であることがわかります。 日毎でのデータも見れますが、ある時期に偏って悪くなっていたりして、自分なりに理由付けをあとからしています。
自分のモチベーションを振り返って確認する理由
新卒1年目のとき、当時の上長からニコニコカレンダーをつけるように言われていました。 士気(モチベーション)は、仕事やプライベートでのパフォーマンスを大きく左右する要因だと思っています。
しかし、自分自身のことは意外と振り返らず、 モチベーションが上がっているときの要因がわからず、再現性が乏しかったり、 知らないうちにモチベーションが下がっていたり、モチベーションが下がったときの理由がわからず打ち手が打てないということも多いかと思います。
客観視することで、モチベーションの上下と事象を結びつけ、自らがモチベーションを高く保ち続けられる環境を見つけることができます。 環境を変えたり、変えるような動きをして、モチベーションが上がり続けられるような環境にしていくことが、何事も楽できることだと感じています。
意識していること
- つける気力がないときも、最悪としてでいいのでつける
- 忘れたら翌日に前日分をつける
- まよったら極端な方の結果をつける
- 深く考えずその時の気分をつける
- メッセージや付帯情報は無理してつけない
とにかく続けることを大事にして、1つ1つのデータを正しく再現性を盛ったデータを入れることは意識しません。
アプリ紹介
Android iOSそれぞれがあり、それぞれGoogleDriveやiCloudにデータを保存します。
おそらく2018年末頃は買い切りのプレミアムサービスがありました。今の課金体系はそうじゃないようです。